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理工学術院統合事務・技術センター
技術部 技術企画総務課

2012年入職(新卒)
環境マネジメント学専攻 修士課程修了
他大学の出身であるが、世界に最もインパクトを与えられる日本の大学として早稲田大学を選び、優秀な人材の育成と輩出を以て日本社会へ貢献したいと考え、入職した。

「安全」という最重要事項についての教育

技術企画総務課はその名の通り、技術に関する『総務』と『企画』に関する業務を担当しています。『総務』については、西早稲田キャンパスの教育研究に関わる「安全教育・管理」、「キャンパス整備・施設工事管理」、「情報環境の企画・整備」などの業務を行っております。また、『企画』については 「小中学生向け科学実験教室の企画・運営」、「WASEDAものづくり工房を中心とした社会連携業務」、「技術部横断プロジェクトの企画・運営」などを行っています。

その中で、私は主にキャンパスの安全教育・安全管理の業務を担当しています。一般的な安全、防災に関する事項に留まらず、理工系ならでは教育研究環境に必要な安全教育と管理が求められており、技術職員の専門性をいかんなく発揮できる業務であると感じています。また、言うまでもなく安全は全てにおいて最優先しなければならない事項であり、その分責任も大きいですが抜群のやりがいを感じられる業務でもあります。

「安全」というフレーズからは管理業務の側面が強いと思われがちですが、単にキャンパスの環境を管理するだけではなく、所属する教職員、そして何より学生に、安全を最優先する意識を根付かせることで、安全に対する適切な考え方と経験を持った一流の技術者、研究者を育成することが、何より技術職員に求められていることだと考えています。

技術職員として、どのように社会に貢献できるか

技術企画総務課は『総務』だけでなく『企画』を取りまとめる部署であり、私自身も数多くの企画、プロジェクトの運営に携わっています。企画、プロジェクト業務の醍醐味は数多くありますが、何より社会と深い接点を持つことによって、技術職員や大学は社会に何を求められていて、社会のために何をすべきなのかを考える良い機会となっています。また、技術部は新しい企画、プロジェクトを自由に提案できる環境が醸成されており、自分の想いを実現することのできる理想的な職場環境であると感じています。

私の年間の業務ウェイト推移
私のキャリアパス
2012年 4月入職
2012年 6月~教育研究支援課(三系)電工実験室
2016年12月~技術企画総務課
2021年12月~総務部総務課(現在/2022年12月)
本記事執筆 2019年